新宮市議会 2022-12-13 12月13日-02号
一方で、森林の所有形態は小規模で分散的なものが多く、長期的な林業の低迷や森林所有者の世代交代により森林への関心が薄れ、維持管理が適切に行われていない森林や伐採した後に植林がされないという事態が発生しております。
一方で、森林の所有形態は小規模で分散的なものが多く、長期的な林業の低迷や森林所有者の世代交代により森林への関心が薄れ、維持管理が適切に行われていない森林や伐採した後に植林がされないという事態が発生しております。
ただ、先ほど答弁しました二分口山も含めた面積とその市有林の面積が、今言いました面積が合わないと思うんですが、普通、森林の所有形態を指す場合、土地の所有ではなくて立木の所有、立ち木の所有でそういう森林面積をあらわしますので、先ほどの二分口山というのは、あくまでも立ち木は個人所有ですので、だから今言うたように、市有林面積が、先ほど言ったのと下回った1,214ヘクタールとなります。 以上です。
◎建設農林部長(前田道春君) 田花議員も以前おられたので詳しいと思うんですが、この土地につきましては、いろいろ市営住宅として長年、何十年も借りておりまして、土地所有者の方何人かの所有形態であって、その一部の方、相続を受けまして、その時点で、もう何年も前から買い取ってほしいということで契約のたびに要望があったようです。
今現在、日本各地では、土地の所有形態や使い方が問い直されてきているということで、都市計画法のような法律の規制のみでは継続的な地域社会をつくることが、今、困難になっているということです。それはみんなの価値が違うことによって、建物をいろいろな建物を建てるというようなことになってくると、その町は終わってしまうということです。